何に投資しよう、いつ投資しようというのは、投資家にとって常についてくる悩みのタネではないでしょうか。そうお悩みの方は是非バンコクに拠点を置くメイヤーインターナショナル代表取締役リチャード・ケインにご相談ください。
我々は、リチャード・ケインに経済の見通しについてインタビューしてみました。

○中国
13億人の人口を抱える世界第2の経済大国中国を軽視することはできません。何年間も中国は経済分野における注目を浴びてきました。ここ半年は、ネガティブな注目ではありますが。年間3%の経済成長率により、富裕層が増え、消費が拡大しています。中国は生産国から消費国へ変貌を遂げつつあるのです。中国は未だ成長過程にあり、中流階級が増加しています。天然資源や石油、その他サービスなど、あらゆるモノに対する中国の消費力は、今なお世界の投資家にとって注目に値するものです。消費力の拡大は、スピードは落ちてはいるものの、今後も安定した拡大を続けると見込まれます。原油や他の資源価格は、中国の消費が続くとの予想から、上昇を続けると見込まれます。

○原油
現在原油価格は下落の一途を遂げています。1バレル30米ドルを割ることも起こるほどですが、この価格がずっと続くことはないでしょう。数年後には、原油価格は1バレル40~60米ドルに戻るとも言われています。5年度をターゲットにしましょう。現在1バレル27米ドルの原油が5年後に54ドルになっていたら、100%の上昇率で、毎年20%の利益です。

マーケットにはサイクルがあります。好況と不況は必ず交互にやってきます。現在原油が低いということは、ガソリンスタンドに行って満タンにしても、今までより安く済む、つまり、今までガソリンに使っていたお金を別のモノやサービスを買うために使うことができるということです。すると消費が増える、消費が増えれば、生産が増える、そうすれば、生産するために原油の需要が増え、いつか原油価格は高くなるのです。

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メイヤー・インターナショナル

代表取締役 リチャード・ケイン

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