Friday, April 26, 2024
バンコクに拠点を置くメイヤーインターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏は、「人生には3つの大きな目標がある。」と話します。老後への資金準備、子供の教育資金準備、マイホーム購入、です。 老後にいくら必要なのか 貴方は毎年、何にいくら使っているかご存知ですか。多くのお客様はこの質問に答えることができません。まず、毎月何にいくら使っているかリストアップしてみてください。そしてそれを12倍すれば1年間、何にいくら使っているかの大体の金額がわかります。もちろん、ある年の冬がとても寒くて暖房費が跳ね上がった、などという例外の年もあるでしょうから、毎年同じ金額にはなりません。しかし、大体の金額を把握するということが重要なのです。リチャード・ケイン氏は、エクセルに、「賃料、借金、生活費、食費、輸送費、娯楽費」のカテゴリーを作り、計算することをオススメします。 どんな老後を過ごしたいのか 貴方はどんな老後を過ごしたいですか。今と同じ水準?それともより良い暮らしがしたいでしょうか、それとも、今より簡素に過ごしたいでしょうか。一日中何もしないで海辺でぼーっと過ごしたい、という人も中にはいらっしゃいますが、ほとんどの方は、今より良い暮らしがしたいとお答えになります。次のパラグラフでは、老後にいくら必要なのか把握するための計算式をご紹介いたします。 リチャード・ケイン氏の計算式 現在、1年間に使う金額×20×年間インフレ率3% 例として、1年に20万ドル使う方は、この計算式によると、US$7,224,445が必要となります。年間5%の成長率が見込めるファンドに投資した場合、利益はUS$361,222となります。20万ドルの20年間分の力はバカにできません。 老後の心配がないこと、つまり、あと何年生きるか、子孫にいくら残すのか考えなくて良いならのが良いに越したことはありません。 不可能に見えるかもしれませんが、目標に向かって貯蓄することは難しいことではありません。そして、早ければ早いほど楽になります。未来を予想することはできません。しかし、将来の理想像を描くことによって、未来に備えることができるのです。我々コンサルタントは、お客様の明るい未来を共に考えるためにサポートいたします。 投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.
貴方の将来を計画することは、大切な財産を安全に家族に残すということも含まれています。今ご家族がいらっしゃらない方も、遺産分割について考えておく必要があります。 不動産に関する財産分割については、メイヤー・インターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏にお問合せください。 検討事項 遺言:通常、正確性を確認することから始まります。非常に面倒な手続きが必要な場合もありますが、遺産相続を円滑に進めるためには重要です。 相続税:死後課税されます。各国の法律によって条件が異なります。リチャード・ケイン氏は、高額の相続税を節税するための方法があるため、遺族が困らないためにも、税制について勉強することが重要と説明します。 紛争:遺族同士の相続争いが起きないように配慮すべきです。 遺族:遺族に未成年や、良くないことを考えていそうな人がいる場合は特に要注意です。 リチャード・ケイン氏は、しっかりとした財産計画が、いかに遺族を助けるか、というケースをたくさん見てきました。貴方の財産を守るための計画は非常に重要です。   投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。
小さなお子様に対してお金に関する教育を行うことはあまり一般的ではないように思います。お子様には、俗世間の汚さに染まらず、純粋無垢であってほしい、というのが親の願いというものでしょう。確かにお金というのは暗い面も持ち合わせるものであり、大人の世界では、問題を引き起こす一番の原因といえるでしょう。 金銭問題は、人間関係、ストレス、自由、チャンスなど、人生の全てに関わります。多くの問題が、金銭で解決でき、また、お金がないことにより多くの問題が起こります。 メイヤー・インターナショナル代表取締役のリチャード・ケイン氏は、子供にお金に関する教育を行うことは重要であり、将来の財政問題に備えた保険ともなり得ると説きます。 食事習慣と同様、金銭についても健全な習慣を子供たちに教えるべきです。リチャード・ケイン氏は、親が子供にできる最も重要なことのひとつは、金銭に関する教育を行うことだ、と主張します。お金はどこから来て、どう働くのか。人生でどう役に立つのか。これは非常に重要な教えです。 リチャード・ケインは、子供たちがまだ幼いうちから金銭に関する教育を行っています。ずっと欲しがっていたおもちゃをすぐ与えるのではなく、子供たちに自ら決めさせた「仕事」をさせ、対価としてお金を与えます。子供たちは、貯金して欲しいものを買うことを身に着け、そして、お金に関心を持つようになります。 多くの中学校では、お金を管理することや、お手伝いをしたらお小遣いがもらえる、といったことを教えています。家計簿の書き方や、クレジットカードの使い方、利子とは何かを教えてくれる学校さえもあります。もし貴方のお子様が通っている学校に、こういったプログラムが用意されていたら、是非活用してください。 中高生のお子様をお持ちのご両親には、家で投資について教えるといいでしょう。貴方が持っている株や債権、ファンドについて、なぜそれを選んだのか説明します。一緒に投資について話し合うのもいいかもしれません。いつか小さくて偉大な投資家に成長してくれるかもしれませんよ! 投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.    
メイヤーインターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏は、生命保険のプロです。

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